「ほとけ」論

仏の変容から読み解く仏教

著者 正木 晃
出版社 春秋社
ジャンル 哲学・思想 > 仏教哲学・思想
出版年月日 2021/11/20
ISBN 9784393134504
判型・ページ数 4-6・573ページ
定価 本体3,500円+税
在庫 在庫あり
仏は日本では死者も指すように広い概念である。
この仏教の根幹ともいえる「仏」の概念の展開を、その前提となるバラモン教から始め、釈迦、部派仏教、大乗仏教、密教、日本仏教までを網羅した「仏」から読み解く仏教史。
第一章 ヴェーダとウパニシャッド
第二章 六人の「全知者」たち(六師外道)
第三章 ゴータマ・ブッダの実像
第四章 悟りとは何か
第五章 部派仏教のブッダ
第六章 大乗仏教のブッダ(1)
第七章 大乗仏教のブッダ(2)
第八章 密教のブッダ
第九章 日本仏教の仏

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