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報恩講

伝承から新たな伝統へ

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著者	高山教区教化研究所編
出版社	高山教区・高山別院
ジャンル	日本仏教 > 真宗系
出版年月日	2020/06/28
判型・ページ数	A5・177ページ
定価	本体909円＋税
在庫	品切れ・重版未定

この本の内容

2017年「真宗大谷派教学学会高山大会」の内容をベースに、旧高山教区教化研究所で取り組んだ報恩講についての学びをまとめた書。
関連内容として竹橋太氏（本山儀式指導研究所研究員）による講義録「伝統儀式と同朋唱和」も収載。
報恩講についての基礎的な学習に最適の一冊。

卷頭言
真宗教学学会高山大会大会趣旨文
真宗教学学会高山大会当日日程
記念講演① テーマ「知恩の倫理―報恩講の伝統を視点として―」に学ぶ
記念講演② テーマ報恩講の成立と展開
研究発表
　「教えから見えてくる報恩講」研究班テーマ親鸞における報恩―本願への応答
　「儀式から見えてくる報恩講」研究班テーマ儀式から見る報恩講―場の目的と願い
　「伝承と現状から見えてくる報恩講」研究班テーマ伝承から見える報恩講
　　　―アンケート調査より見る、現在の報恩溝の実態
事前学習① テーマ報恩講・御遠忌の歴史
事前学習② テーマ報恩講―伝統と己証、そして変容
【関連講議】宗祖御遠忌推進委員会法要教化部会研修会テーマ「伝統儀式」と「同朋唱和」