話題の本【書評】(2024年9月~) - 2024.10.31
般若
仏教の智慧の核心
著者 | 森 政弘 著 |
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出版社 | 佼成出版社 |
ジャンル | 入門・お経・実用 > 仏教入門、教養、法話 |
出版年月日 | 2023/04/15 |
ISBN | 9784333028993 |
判型・ページ数 | 4-6・152ページ |
定価 | 本体1,600円+税 |
在庫 | 在庫あり |
科学技術者(制御工学専攻)の著者が、長年の研鑽と実践を通じて掴んだ仏教哲学をもとに、仏教の「智慧」(=般若)の核心に迫る。
『退歩を学べ』(2011年、6刷)、『仏教新論』(2013年、3刷)と併せて、著者晩年の“仏教哲学三部作”の完結作品。
『退歩を学べ』(2011年、6刷)、『仏教新論』(2013年、3刷)と併せて、著者晩年の“仏教哲学三部作”の完結作品。
【第一章】仏教での言葉の立場
【一】仏教では「一つ」が重要
【二】水俣での実例
【三】中学ロボコンでの実例
【第二章】言葉の本質と限界
【一】言葉を使わないで実体を見抜く例三つ
【二】言葉の弱点を知って知性から飛び出す
【三】離言真如と依言真如
【四】第一義諦と世俗諦
【五】般若と識
【六】般若波羅蜜
【七】讃般若波羅蜜偈
【八】『金剛経』の論理
【九】理解と理会、表現の矛盾と理会の矛盾
【第三章】「二元性一原論」とは
【一】「二元性一原論」という言葉の起り
【二】論理の構造からの命名
【三】「元」と「原」との違い、仏性
【四】「原」についてまとめ
【第四章】大事な仏教教義いくつか
【一】悪を善に転じる「三性の理」
【二】「遊」に関して
【三】物と人間
【四】「一つ」に捕らわれると、「一つ」でなくなる
【五】おわりに、真しんしようじようえ正成壊
【一】仏教では「一つ」が重要
【二】水俣での実例
【三】中学ロボコンでの実例
【第二章】言葉の本質と限界
【一】言葉を使わないで実体を見抜く例三つ
【二】言葉の弱点を知って知性から飛び出す
【三】離言真如と依言真如
【四】第一義諦と世俗諦
【五】般若と識
【六】般若波羅蜜
【七】讃般若波羅蜜偈
【八】『金剛経』の論理
【九】理解と理会、表現の矛盾と理会の矛盾
【第三章】「二元性一原論」とは
【一】「二元性一原論」という言葉の起り
【二】論理の構造からの命名
【三】「元」と「原」との違い、仏性
【四】「原」についてまとめ
【第四章】大事な仏教教義いくつか
【一】悪を善に転じる「三性の理」
【二】「遊」に関して
【三】物と人間
【四】「一つ」に捕らわれると、「一つ」でなくなる
【五】おわりに、真しんしようじようえ正成壊