新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
誰のためのお墓なのか
はじめに帰る
著者 | 海 法龍 著 |
---|---|
出版社 | 真宗大谷派 東本願寺「真宗会館」 |
ジャンル | 日本仏教 > 真宗系 |
出版年月日 | 2023/01/31 |
判型・ページ数 | B6変・24ページ |
定価 | 本体91円+税 |
在庫 | 在庫あり |
2021年に発行した『誰のために葬儀を勤めるのか』の続編が登場。
「誰のため」シリーズの第2巻です。
「葬儀(お葬式)」だけでなく「お墓」の形も多様化が進み、納骨堂や永代供養墓に納めるという選択肢や「樹木葬」「海洋撒骨」など、近年では様々なお墓の形が存在します。
そのような時代にあって、人間として、私として、何を次の世代に相続していくのか。
葬儀とお墓についての「誰のため」かという問いを通して、自己本位に生きようとする私たちの姿が問われています。
お墓とはなにか、なぜ真宗の伝統はお墓に「南無阿弥陀仏」や「倶会一処」と刻んできたのか。
人とのつながりが希薄となり、「墓じまい」や「墓ばなれ」が進む現代においてお墓の「はじまり」を尋ねる一冊です。
変化する相続の形
彷徨う遺骨
仏事の本当の意味を問う
存在という財産
「はじめ」に帰れ
誰のためのお墓なのか