新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
老作家僧のチェンマイ托鉢百景
2023雨安居(パンサー)全日録
著者 | プラ・アキラ・アマロー(笹倉明) 著 |
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出版社 | 論創社 |
ジャンル | 文学・随筆 |
出版年月日 | 2024/04/20 |
判型・ページ数 | 4-6・357ページ |
定価 | 本体2,200円+税 |
在庫 | 在庫あり |
タイの僧侶は肉食で肥満体?! 仏教国が高齢少僧社会?! 僧房の隣で居酒屋が爆音を出して眠れない?! 「いっぱしの文学(直木)賞を受けながら異国で出家した老作家の乞食(こつじき)修行! その年、生きるに難しい国・日本からタイへと生き延びた「我(われ)」は、終に古都・チェンマイでテーラワーダ僧となり、裸足で「食」を乞うて歩き、来し方と人の世を考えた—〈雨安居〉(パンサー)100余日の全記録—」
『遠い国からの殺人者』で第101回直木賞を受賞した作家で、シンガーソングライターでもある著者。さまざまな顔をもち、今なぜ、タイで僧侶となり托鉢するのか。その心情を赤裸々に綴った日記。本文には、チェンマイで托鉢している著者や、僧侶の日常、現地の人の温かみある姿を伝える写真もふんだんに掲載。
『遠い国からの殺人者』で第101回直木賞を受賞した作家で、シンガーソングライターでもある著者。さまざまな顔をもち、今なぜ、タイで僧侶となり托鉢するのか。その心情を赤裸々に綴った日記。本文には、チェンマイで托鉢している著者や、僧侶の日常、現地の人の温かみある姿を伝える写真もふんだんに掲載。
七月―チェンマイ復帰は托鉢から
三半規管の故障か?/チャイナタウンの漢方薬店/カラダが資本の僧の選択/少僧化社会で踏ん張る老僧/肉がウマ過ぎるための問題 他
八月―雨に打たれながら考えた日々
初転法輪(仏日)のハイライト/雨安居入りの誓い/老いたる者の敵は孤独と寂しさ/雨傘とともに考える「無我」/明るくても怖い「無明」の世/スポーツ解禁はムリな修行精神 他
九月―タイ文化を月とともに歩く
ナットウ吉日と不運の記憶/タイ文化のキーワードは水と月/大敵の「美欲」を排せるか/僧失格を思わせた無常の空/よからぬ魂胆のタイトル思案 他
十月―老いゆくわが身を省みる日々
同年配の男性の大手術痕を見て/ヌンするカオニャオはノスタルジー食/身体と相談して決める、クスリか医者か/異国暮らしにつきまとうビザ苦/菜食祭に日本人の「食」を考える/長寿に価値を置いて生きる 他
三半規管の故障か?/チャイナタウンの漢方薬店/カラダが資本の僧の選択/少僧化社会で踏ん張る老僧/肉がウマ過ぎるための問題 他
八月―雨に打たれながら考えた日々
初転法輪(仏日)のハイライト/雨安居入りの誓い/老いたる者の敵は孤独と寂しさ/雨傘とともに考える「無我」/明るくても怖い「無明」の世/スポーツ解禁はムリな修行精神 他
九月―タイ文化を月とともに歩く
ナットウ吉日と不運の記憶/タイ文化のキーワードは水と月/大敵の「美欲」を排せるか/僧失格を思わせた無常の空/よからぬ魂胆のタイトル思案 他
十月―老いゆくわが身を省みる日々
同年配の男性の大手術痕を見て/ヌンするカオニャオはノスタルジー食/身体と相談して決める、クスリか医者か/異国暮らしにつきまとうビザ苦/菜食祭に日本人の「食」を考える/長寿に価値を置いて生きる 他