チャンドラキールティ『中観五蘊論』の研究

説一切有部アビダルマ教学からのアプローチ

著者 横山 剛
出版社 起心書房
ジャンル 各地域仏教 > インド・チベット
出版年月日 2024/09/25
ISBN 9784907022310
判型・ページ数 A5・415ページ
定価 本体9,200円+税
在庫 在庫あり
中観派の巨匠チャンドラキールティ作とされるアビダルマ論書『中観五蘊論』。本書は、その内容を説一切有部の教学の展開に位置付けつつ、自性の否定など、随所にチャンドラキールティの特徴を持つことを指摘して、「チャンドラキールティ真撰」を論じ、また、アビダルマにおける「五蘊」の意味を問い直した画期的な研究書である。後半にはチベット訳校訂テキストを付す。
第一部 思想研究
 『中観五蘊論』に関する基本事項の確認
 1. なぜ〈五蘊〉なのか
 2. 法体系の諸相
 3. 自性の否定
 4. 著者問題
 5. 後代への影響
 思想研究のまとめ
第二部 テキスト研究
 チベット語訳 校訂テキスト

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