新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
妙好人研究集成
浄土真宗では、信仰に特に篤い門徒を「妙好人」と呼び親しんできた。本書は妙好人に関する膨大な研究論文のうち、特に画期をなした38本を精選。今後の同研究に必備の一冊。
序 妙好人伝研究の経緯と意義・・・・・・・・・・・・林 智康
序 妙好人研究の意義・・・・・・・・・・・・・・・佐藤平(顕明)
第一部『妙好人伝』の研究
『妙好人伝』とその作者たち・・・・・・・・・・・・・佐々木倫生
初篇『妙好人伝』の一考察・・・・・・・・・・・・・・・朝枝善照
仰誓の立場と『親聞妙好人伝』・・・・・・・・・・・・・・大桑 斉
初期『妙好人伝』成立の背景・・・・・・・・・・・・・・島田一道
幕末における『妙好人伝』編纂の意味・・・・・・・・・・柏原祐泉
「近世門徒伝」と『妙好人伝』・・・・・・・・・・・・・・平田 徳
妙好人伝編纂史再考
―大正期真宗信者言行録を手がかりにして―・・・・・・黒崎浩行
『妙好人伝』の出版とその問題・・・・・・・・・・・・・・土井順一
『妙好人伝』と『続妙好人伝』の出版と流通・・・・・・・万波寿子
『往生伝』と『妙好人伝』
―両伝の特色と関連を中心に―・・・・・・・・・・・・菊藤明道
近世『妙好人伝』研究の経緯・・・・・・・・・・・・・・児玉 識
第二部妙好人の研究
妙好人の研究―浄土真宗と妙好人―・・・・・・・・・・・林 智康
妙好人の言動と真宗聖教・・・・・・・・・・・・・・・・龍口明生
妙好人の心理学的研究・・・・・・・・・・・・・・・・・岡 道固
教育における妙好人的心性の陶冶・・・・・・・・・・・・川村覚昭
大乗浄土教の精華―妙好人―・・・・・・・・・・・・・・本多靜芳
妙好人の姿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・志村有弘
妙好人と私・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・玉城康四郎
妙好人の現代的意義・・・・・・・・・・・・・・・・・五十嵐明寶
妙好人の回心経験をめぐって・・・・・・・・・・・・・・寺川幽芳
真宗における宗教的人格―妙好人の人間像を訪ねて―・・・・・釋 徹宗
妙好人の認識の在り方と世界観
―無対辞による苦の超越―・・・・・・・・・・・・・・中尾将大
妙好人から学ぶもの―妙好人椋田与市同行の生活と念仏―・直林不退
妙好人輩出の宗教的社会機能―真宗の法座について―・・・吾勝常行
妙好人を通して見た生命観・・・・・・・・・・・・・・新保 哲
法の流れに入れる者
―現生正定聚の原型と妙好人―・・・・・・・・・・・・井上尚実
妙好人六連島お軽の歌―絶望と歓喜―・・・・・・・・・・石田法雄
石見の善太郎―妙好人と言葉―・・・・・・・・・・・・・松塚豊茂
讃岐の妙好人 庄松の言行にみる死生観と超越
―〝いのち〟の地平の物語―・・・・・・・・・・・・・北岑大至
ようこそ・源左―妙好人因幡の源左における宗教的生―・・岡村康夫
妙好人像の形成と現代における妙好人の意義・・・・・・・塚田幸三
妙好人と智慧
―柳宗悦「無対辞文化」が投げかけるもの―・・・・・・藤 能成
世界に広がる妙好人―ヨーロッパの念仏者たち―・・・・佐々木惠精
ヨーロッパの妙好人と「無対辞」の思想
―ハリー・ピーパー師の事績を通して―・・・・・・・・那須英勝
妙好人浅原才市の「そのまま」について・・・・・・・佐藤平(顕明)
大拙先生と妙好人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・楠 恭
妙好人の存在・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柳 宗悦
妙好人「才市」―才市覚帳を通して―・・・・・・・・・・鈴木大拙
初出一覧
執筆者紹介
編集後記
序 妙好人研究の意義・・・・・・・・・・・・・・・佐藤平(顕明)
第一部『妙好人伝』の研究
『妙好人伝』とその作者たち・・・・・・・・・・・・・佐々木倫生
初篇『妙好人伝』の一考察・・・・・・・・・・・・・・・朝枝善照
仰誓の立場と『親聞妙好人伝』・・・・・・・・・・・・・・大桑 斉
初期『妙好人伝』成立の背景・・・・・・・・・・・・・・島田一道
幕末における『妙好人伝』編纂の意味・・・・・・・・・・柏原祐泉
「近世門徒伝」と『妙好人伝』・・・・・・・・・・・・・・平田 徳
妙好人伝編纂史再考
―大正期真宗信者言行録を手がかりにして―・・・・・・黒崎浩行
『妙好人伝』の出版とその問題・・・・・・・・・・・・・・土井順一
『妙好人伝』と『続妙好人伝』の出版と流通・・・・・・・万波寿子
『往生伝』と『妙好人伝』
―両伝の特色と関連を中心に―・・・・・・・・・・・・菊藤明道
近世『妙好人伝』研究の経緯・・・・・・・・・・・・・・児玉 識
第二部妙好人の研究
妙好人の研究―浄土真宗と妙好人―・・・・・・・・・・・林 智康
妙好人の言動と真宗聖教・・・・・・・・・・・・・・・・龍口明生
妙好人の心理学的研究・・・・・・・・・・・・・・・・・岡 道固
教育における妙好人的心性の陶冶・・・・・・・・・・・・川村覚昭
大乗浄土教の精華―妙好人―・・・・・・・・・・・・・・本多靜芳
妙好人の姿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・志村有弘
妙好人と私・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・玉城康四郎
妙好人の現代的意義・・・・・・・・・・・・・・・・・五十嵐明寶
妙好人の回心経験をめぐって・・・・・・・・・・・・・・寺川幽芳
真宗における宗教的人格―妙好人の人間像を訪ねて―・・・・・釋 徹宗
妙好人の認識の在り方と世界観
―無対辞による苦の超越―・・・・・・・・・・・・・・中尾将大
妙好人から学ぶもの―妙好人椋田与市同行の生活と念仏―・直林不退
妙好人輩出の宗教的社会機能―真宗の法座について―・・・吾勝常行
妙好人を通して見た生命観・・・・・・・・・・・・・・新保 哲
法の流れに入れる者
―現生正定聚の原型と妙好人―・・・・・・・・・・・・井上尚実
妙好人六連島お軽の歌―絶望と歓喜―・・・・・・・・・・石田法雄
石見の善太郎―妙好人と言葉―・・・・・・・・・・・・・松塚豊茂
讃岐の妙好人 庄松の言行にみる死生観と超越
―〝いのち〟の地平の物語―・・・・・・・・・・・・・北岑大至
ようこそ・源左―妙好人因幡の源左における宗教的生―・・岡村康夫
妙好人像の形成と現代における妙好人の意義・・・・・・・塚田幸三
妙好人と智慧
―柳宗悦「無対辞文化」が投げかけるもの―・・・・・・藤 能成
世界に広がる妙好人―ヨーロッパの念仏者たち―・・・・佐々木惠精
ヨーロッパの妙好人と「無対辞」の思想
―ハリー・ピーパー師の事績を通して―・・・・・・・・那須英勝
妙好人浅原才市の「そのまま」について・・・・・・・佐藤平(顕明)
大拙先生と妙好人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・楠 恭
妙好人の存在・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柳 宗悦
妙好人「才市」―才市覚帳を通して―・・・・・・・・・・鈴木大拙
初出一覧
執筆者紹介
編集後記