赤松俊秀著作集3 古代中世社会経済史研究

「菅浦文書」「平安遺文」など多くの史料を深く読み込み、庶民を基軸に据えた市民的歴史学を樹立した赤松俊秀。不朽の成果を収載。

著者 赤松 俊秀
出版社 法藏館
ジャンル 歴史・資料 > 歴史
シリーズ 著作集・全集 > 赤松俊秀著作集
出版年月日 2012/04/28
ISBN 9784831833488
判型・ページ数 A5・588ページ
定価 本体20,000円+税
在庫 在庫あり
「菅浦文書」「平安遺文」など、多くの史料を深く読み込んだうえで、庶民を基軸に据えた市民的歴史学を樹立した赤松俊秀。いまなお注目に値する、その不朽の成果を収載する。
古代

大化前代の田制について

飛鳥・奈良時代の寺領経営について

夫婦同籍・別籍について

公営田を通じて見たる初期荘園制の構造について

律令時代の農民層の負担について

東大寺領大和国春日荘について

杣工と荘園 -伊賀国王滝・黒田荘-

領主と作人 -延喜荘園整理令の再吟味-

  中世

町座の成立について

座について

供御人と惣 -近江菅浦の歴史-

戦国時代の菅浦 -供御人と惣 続論-

雑掌について

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