永遠なるもの

歴史と自然の根底

フィヒテ研究から現代の基層をなす科学技術と死の問題、さらには仏教研究批判まで著者研究の集大成。

著者 大峯 顯
出版社 法藏館
ジャンル 哲学・思想 > 宗教総論
出版年月日 2003/05/15
ISBN 9784831838193
判型・ページ数 A5・325ページ
定価 本体3,800円+税
在庫 在庫あり
フィヒテ研究から現代の基層をなす科学技術と死の問題、さらには仏教研究批判まで著者研究の集大成。
Ⅰ 現代の運命

ヨーロッパ精神の運命-技術の問題のために

聖なるものの復権のために

生死の視角-現代における死の問題

神話と理性

Ⅱ 絶対者と聖なるもの

絶対者の探究

フィヒテにおける神と自己

キェルケゴールとフィヒテにおける反省の問題知的直観の哲学とエックハルトの神秘主義  Ⅲ 日本の宗教と哲学の使命

西田幾多郎の宗教思想

三木清における親鸞とパスカル

悲哀における死と再生

仏教研究批判と哲学の使命

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