山をおりた親鸞 都をすてた道元

中世の都市と遁世

親鸞、法然、道元、叡尊といった鎌倉新仏教の宗祖たちはなぜ山をおり都市をめざしたのか。

著者 松尾 剛次
出版社 法藏館
ジャンル 歴史・資料 > 歴史
出版年月日 2009/04/20
ISBN 9784831860606
判型・ページ数 4-6・201ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 品切れ・重版未定
親鸞、法然、道元、叡尊といった鎌倉新仏教の宗祖たちはなぜ山をおり都市をめざしたのか。
はしがき
第一章 親鸞と中世都市鎌倉
第二章 親鸞伝再考
第三章 遁世して都に生きる法然
第四章 都をすてた道元
第五章 都に根付いた蘭渓道隆
第六章 政治都市鎌倉と寺社
第七章 地方都市に展開した安国寺・利生塔
第八章 慈恩寺と山寺立石寺
あとがき

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