チベット 聖地の路地裏

八年のラサ滞在記

天空の大地チベット。聖俗、慈悲と欲望、仏教と政治的抑圧の合間で、聖地ラサに住む人々はどう生きているのか。その精神風景を描く。

著者 村上 大輔
出版社 法藏館
ジャンル 各地域仏教 > インド・チベット
出版年月日 2016/08/15
ISBN 9784831862341
判型・ページ数 A5・232ページ
定価 本体2,400円+税
在庫 在庫あり
◆第2回 「斎藤茂太賞」審査員特別賞受賞◆

天空の大地、チベット。聖と俗、慈悲と欲望、仏教と政治的抑圧のあいまで、
聖地ラサに住む人々はどう生きているのか。
気鋭の人類学者が彼らの心の路地裏を歩きその精神風景を描く。
プロローグ
第一章 バルコルの聖と俗
第二章 チベット人のフォークロア
第三章 天空の大地の肌触り
第四章 霊的なもの、得たいの知れないもの
第五章 彷徨の民族アイデンティティ
第六章 仏教 日本とチベットを繋げるもの、隔てるもの
エピローグ

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