聖なるものの形と場

聖なるものをキーワードに宗教の本質に迫る最新28論考。日文研共同研究成果。松長有慶・真鍋俊照他。

著者 頼富 本宏 編集
出版社 法藏館
ジャンル 民俗・信仰
出版年月日 2004/03/30
ISBN 9784831863607
判型・ページ数 A5・664ページ
定価 本体9,500円+税
在庫 在庫あり
聖なるものをキーワードに宗教の本質に迫る最新28論考。日文研共同研究成果。松長有慶・真鍋俊照他。
・聖なるものの形と場―頼富本宏
・見えないものと見えるもの~聖と俗の密教学~―松長有慶
・中観派における勝義と世俗のあいだ~「言表される真理」と「不可説の真理」―那須真裕美
・戦う聖者佐々木秀嶺(アーリア・ナーガルジュナ)―島 岩
・インド的楽舞の受容と展開―河野亮仙
・チャイティヤと仏教信仰の習合~聖樹・聖柱・舎利・仏塔・聖地・表象―宮治 昭
・後期密教における聖なるものの形と場―野口圭也
・インドネシア、ジャワ島に現存する密教遺跡の「聖なる場」―松長恵史
・北魏金銅仏の同年銘像について―村田靖子
・八部衆像の成立と広がり―水野さや
・般若寺文殊菩薩像造立願文について~非人救済の場をめぐって―宮城洋一郎
・邪教立川流の聖なる図像―真鍋俊照
・仏教版画の聖なる造型と納入空間の一特色―内田啓一
・文殊化現の場―藤澤隆子
・大念寺蔵阿弥陀如来像成立の「場」―加藤善朗
・広重・豊国画「観音霊験記(両国巡礼三十三所)」にみる庶民の「聖」の受容―森田登代子
・鶴林寺太子堂内陣荘厳画の図様について~四天柱の諸尊と聖徳太子壁画―安嶋紀昭
・海上の道標―松本肇・チベットのポン教における聖なるものの形―森 雅秀
・シャルトル大聖堂「使徒伝」の窓における聖餐の秘跡の主題に関する試論―木俣元一
・山岳霊場に祀られる神と仏~特に高野山の場合―日野西眞定
・活性化する伝統巡礼~四国遍路とサンチャゴ・デ・コンポステラ巡礼―星野英紀
・日本の巡礼における聖地(礼所)の特徴とその選定について―白木利幸
・「聖なる場」と「聖」性の検証~生駒山系宗教動態の特性とその変容過程を通して―村田充八
・聖なる場における食と酒―吉田 元
・Research Themes on the Study of Pilgrimage Places:a Geographic Perspective―島崎 博
・Hagiography as Sacred Biography―J・オーガスティン・Shingon Space,Zen Time―P・D・ウィンフィールド

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