新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
新装版 内村鑑三と清沢満之
いかにして〈信〉を得るか
「信仰」はいかにして得られるのか?
本書は積極的・自覚的に自らの信仰を選択した二人を通して、「宗教の近代化」を考察する。
本書は積極的・自覚的に自らの信仰を選択した二人を通して、「宗教の近代化」を考察する。
序説
一 宗教の近代化について
二 選択の系譜
第一章内村鑑三
一 近代的自我の形成
誕生・少年時代・札幌農学校・挫折と結婚の失敗・米国での回心
二 近代日本人としての苦悩
北越学館・不敬事件・筆をとって生きる
三 近代社会との対決
『万朝報』・『東京独立雑誌』・夏季講談会
四 近代人としての対決と選択
『聖書之研究』・無教会・足尾銅山鉱毒問題・非戦・娘ルツの死
五 近代人と宗教
第一次世界大戦・近代人とは・親鸞への関心・再臨信仰とその運動・晩年と死
第二章清沢満之
一 近代的自我の形成
誕生・東本願寺育英教校へ・東京大学時代
二 近代人として
京都行きの選択と決断・京都尋常中学
三 自己との対決と信仰の選択
禁欲生活・肺結核・回心
四 伝統教団との対決と決断
学制改革・宗門革新運動・挫折
五 近代人と精神主義
西方寺での孤独とエピクテトス・真宗大学の経営と挫折・精神主義と死
第三章両者における宗教の近代化
一 内面的近代化
二 実践的近代化の諸相
非戦・教育の問題・独立・自由・病と宗教・死と宗教・青年と宗教・教会観と寺院観・結び―宗教の近代化と国際化―
注
参考文献
比較年譜
あとがき
一 宗教の近代化について
二 選択の系譜
第一章内村鑑三
一 近代的自我の形成
誕生・少年時代・札幌農学校・挫折と結婚の失敗・米国での回心
二 近代日本人としての苦悩
北越学館・不敬事件・筆をとって生きる
三 近代社会との対決
『万朝報』・『東京独立雑誌』・夏季講談会
四 近代人としての対決と選択
『聖書之研究』・無教会・足尾銅山鉱毒問題・非戦・娘ルツの死
五 近代人と宗教
第一次世界大戦・近代人とは・親鸞への関心・再臨信仰とその運動・晩年と死
第二章清沢満之
一 近代的自我の形成
誕生・東本願寺育英教校へ・東京大学時代
二 近代人として
京都行きの選択と決断・京都尋常中学
三 自己との対決と信仰の選択
禁欲生活・肺結核・回心
四 伝統教団との対決と決断
学制改革・宗門革新運動・挫折
五 近代人と精神主義
西方寺での孤独とエピクテトス・真宗大学の経営と挫折・精神主義と死
第三章両者における宗教の近代化
一 内面的近代化
二 実践的近代化の諸相
非戦・教育の問題・独立・自由・病と宗教・死と宗教・青年と宗教・教会観と寺院観・結び―宗教の近代化と国際化―
注
参考文献
比較年譜
あとがき