中国仏教美術と漢民族化

北魏時代後期を中心として

520年代前後の仏教美術の様相を漢民族化と地域性をキーワードに最新の資料と実地調査から解明。

著者 八木 春生
出版社 法藏館
ジャンル 美術
出版年月日 2004/02/28
ISBN 9784831874283
判型・ページ数 B5・390ページ
定価 本体16,000円+税
在庫 在庫あり
520年代前後の仏教美術の様相を漢民族化と地域性をキーワードに最新の資料と実地調査から解明。
第一章 中国南北朝時代における金剛力士像について
第二章 いわゆる「十神王」像について
第三章 北魏時代後期の仏(道)教造像に見られる漢民族の伝統図像について
第四章 鞏県石窟考
第五章 雲岡石窟第三期諸窟についての一考察第六章 麦積山石窟北魏後期諸窟考
第七章 敦煌莫高窟第二八五窟壁画に関する一考察
第八章 中国成都地方の仏教造像について-五二〇~五四〇年代の作例を中心として
第九章 龍門石窟北魏後期諸窟についての一考察-五二〇~530年代に開かれた石窟を中心として
第十章 まとめ
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・中文要旨
・索引

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