戦国期の石清水と本願寺

都市と交通の視座

かつて淀川地域の利権は石清水と本願寺にあった。宗教領主の実態を都市自治や交通の視点から解明。

著者 鍛代 敏雄
出版社 法藏館
ジャンル 歴史・資料 > 歴史
出版年月日 2008/05/20
ISBN 9784831875600
判型・ページ数 A5・284ページ
定価 本体4,300円+税
在庫 在庫あり
かつて淀川地域の利権は石清水と本願寺にあった。宗教領主の実態を都市自治や交通の視点から解明。
序 章 問題の所在
第一章 戦国期の境内都市「八幡」の構造
第二章 境内都市「八幡」の検断と訴訟
第三章 淀六郷惣中と石清水八幡宮寺
第四章 石清水社造営と禅家巣林庵
第五章 淀川流域における寺社建築資材の物流第六章 淀川交通の転換
第七章 枚方寺内町の構成と機能
結 章 戦国期の地域社会と寺社勢力附録史料

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