仏教の生命観

ホスピス、臓器移植、脳死などの問題を手がかりとして、仏教者の果たすべき役割を具体的に提起する。

著者 信楽 峻麿
出版社 法藏館
ジャンル 入門・お経・実用 > 生・死、福祉・医療
出版年月日 1994/12/01
ISBN 9784831878311
判型・ページ数 A5・266ページ
定価 本体4,660円+税
在庫 品切れ・重版未定
ホスピス、臓器移植、脳死などの問題を手がかりとして、仏教者の果たすべき役割を具体的に提起する。
はしがき
第一部 仏教の生命観
 仏教の生命観と現代医療
 仏教におけるホスピス・ケアの問題
 老いと死を生きる道
第二部 念仏者の社会性
 真宗教団における宗教と政治―真宗における真俗二諦論の再検討
 宗教者と靖国神社―中曽根首相公式参拝違憲訴訟をめぐって
 業思想と部落差別―業思想をいかに理解すべきか
 信心における目覚めと責任―真宗信心の神道的 変貌を問う

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