芸術の真実と教育

近代画家論・原理編Ⅰ

ラスキンを一躍有名にした『近代画家論』第一巻からの翻訳。ターナーの絵より、自然と向き合う中で育まれる芸術教育に触れた一冊。

著者 ジョン・ラスキン
内藤 史朗 翻訳
出版社 法藏館
ジャンル 美術
出版年月日 2003/09/30
ISBN 9784831881618
判型・ページ数 4-6・265ページ
定価 本体2,600円+税
在庫 在庫あり
ラスキンの名を一躍有名にした名著『近代画家論』第一巻からの翻訳。ターナーの絵を題材に、雲や空など自然描写の技法を説き、更に自然と向き合う中で育まれる芸術教育の重要性に触れた一冊。『風景の思想とモラル』に続く、好評シリーズ第二弾。現代日本でラスキン再評価の口火を切った訳者による待望新訳!
第一部 一般的なさまざまな原理
 第一節 芸術によって伝達できる観念の本質
 第二節 能力について
第二部 真実について
 第一節 真実の観念についての一般的原理
 第二節 一般的真実について
 第三節 空の諸相の真実

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