魂と無常

著者 竹内 整一
出版社 春秋社
ジャンル 哲学・思想 > 宗教総論
出版年月日 2019/12/20
ISBN 9784393313046
判型・ページ数 4-6・231ページ
定価 本体2,400円+税
在庫 在庫あり
日本人は〈死〉と〈死後〉をどのように生きてきたのか。死を見据え、生を見据え、〈たましい〉を見据えてきた〈日本人の心〉を、「おのずから」と「みずから」の〈あわい〉のうちに鮮烈に描く、刮目の日本思想論。
1 「おのずから」と「みずから」の「あわい」で―魂論の現在まで
 死後の魂をどう考えたらいいのか
 魂の感じ方・問い方 ほか

2 「人間の霊的生命はかくも無意義のものではない」―西田幾多郎の哲学の理由
 「生きるかなしみ」
 愚痴と人情 ほか

3 「余は必ず些かの嘘なき大往生の形を示さん」―国木田独歩の臨終祈祷拒否
 「余は祈ること能はず」
 未決の「霊性問題」 ほか

4 「私か、私も多分祈れまい」―正宗白鳥の臨終帰依
 「私か、私も多分祈れまい」
 「つまらない」という思想・無思想の感受性 ほか

5 「死は前よりしも来らず、かねて後に迫れり」―『徒然草』の無常理解
 「死は前よりしも来らず、かねて後に迫れり」
 「つれづれ」ということ ほか

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