新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
李登輝の偉業と西田哲学
台湾の父を思う
李登輝元台湾総統と日本の恩師との絆から浮かび上がる西田哲学の真髄
いまの日本に「やまとごころ」を問う
2004年末に来日した台湾元総統・李登輝は、たっての希望で京都大学留学時代の恩師である著者の父・柏祐賢を訪ねる。
この師弟の61年ぶりの再会を目の当たりにした著者は、李登輝という人物の絶大なオーラに圧倒されるとともに、年月が経っても変わらない師弟の絆の強さに大きな感銘を受けたのだった。
この強い「絆」の源はどこにあるのか?――著者はその答えを「京都の学風」の中核ともなってきた西田哲学に見出した。
本書は、李登輝の人生におけるバックボーンとして西田哲学を新解釈し、その理念を改めて「令和の日本」に問う一書である。
いまの日本に「やまとごころ」を問う
2004年末に来日した台湾元総統・李登輝は、たっての希望で京都大学留学時代の恩師である著者の父・柏祐賢を訪ねる。
この師弟の61年ぶりの再会を目の当たりにした著者は、李登輝という人物の絶大なオーラに圧倒されるとともに、年月が経っても変わらない師弟の絆の強さに大きな感銘を受けたのだった。
この強い「絆」の源はどこにあるのか?――著者はその答えを「京都の学風」の中核ともなってきた西田哲学に見出した。
本書は、李登輝の人生におけるバックボーンとして西田哲学を新解釈し、その理念を改めて「令和の日本」に問う一書である。
第1章 出会いは突然に
第2章 人生の不可思議
第3章 西田哲学を理解するために
第4章 色紙が意味するもの
第5章 悲哀の先にあるもの
第6章 愛知がもたらすものは使命
跋 命ある限り使命遂行
補遺 「生きる」ための往生
第2章 人生の不可思議
第3章 西田哲学を理解するために
第4章 色紙が意味するもの
第5章 悲哀の先にあるもの
第6章 愛知がもたらすものは使命
跋 命ある限り使命遂行
補遺 「生きる」ための往生