死んだらどうなるのか?

死生観をめぐる6つの哲学

著者 伊佐敷 隆弘
出版社 亜紀書房
ジャンル 入門・お経・実用 > 生・死、福祉・医療
出版年月日 2019/10/07
ISBN 9784750516196
判型・ページ数 4-6・274ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり
だれもが悩む問題「死後はどうなる」?を宗教・哲学、AIについての議論を横断しながら対話形式で探究する。
宗教と哲学の知見を駆使して古今東西の6つの死生観を検討した先に、答えはみつかるか。

【本書で検討する6つの死生観】
1 他の人間や動物に生まれ変わる。
2 別の世界で永遠に生き続ける。
3 すぐそばで子孫を見守る。
4 子孫の命の中に生き続ける。
5 自然の中に還る。
6 完全に消滅する。
第1部 日本人の死生観のさまざまな源泉
 第一章 生まれ変わりと不死の生―輪廻と往生
 第二章 山の上から子孫を見守る―盆という習慣
 第三章 子孫の命の中に生き続ける―儒教における「生命の連続体」としての家
 第四章 一度きりの人生―キリスト教における天国と地獄
 第五章 日本の文化は雑食性か

第2部 心身問題を考える
 第六章 魂の存在を証明できるか―デカルトの試み
 第七章 世界が物質だけなら心はどこにあるのか―自然科学と心のゆくえ
 第八章 死ぬのは私だ―私とは誰か
 第九章 関係としての心―死んで自然に還る

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