大嘗祭の起こりと神社信仰

大嘗祭の悠紀・主基斎田地を訪ねて

著者 森田 勇造
出版社 三和書籍
ジャンル 民俗・信仰
出版年月日 2019/04/25
ISBN 9784862513779
判型・ページ数 A5・145ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり
天皇一代一度の行事で、何十年かに一度行われる大嘗祭は、一般的にはあまり知られていないが、天皇制にとって大変重要な儀礼。また、本年秋に行われる大嘗祭を前に、今後の天皇制の在り方を洞察する上にとっても大事なことだと思い、明治以後に行われた斎田地を訪ねた。
明治時代以前の斎田地は、地域は分かっていても具体的な場所がはっきりしていないが、明治、大正、昭和、平成の斎田地は、記念碑が建立されているので、誰が訪れても確認できる。明治、大正、昭和、平成の東西二か所ずつの八か所と年代不詳の備中主基斎田地を訪れ、当時の様子を知る方々に話を伺い、写真も多数掲載している。
1 大嘗祭の悠紀・主基斎田地を訪ねて
 (1)民主主義社会になった平成大嘗祭
 (2)大国になった昭和大嘗祭
 (3)活気的な大正大嘗祭
 (4)新生日本の明治大嘗祭
 (5)年代不詳の備中主基斎田跡(岡山県)

2 大嘗祭の起こりと神社信仰
 (1)新嘗祭から大嘗祭へ
 (2)日本統合の戦略的大嘗祭

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