まつりと神々の古代

著者 笹生 衛
出版社 吉川弘文館
ジャンル 民俗・信仰
出版年月日 2023/02/20
ISBN 9784642084239
判型・ページ数 4-6・275ページ
定価 本体2,500円+税
在庫 在庫あり
古来、人間はなぜ神や霊魂を信じて「まつり」を行うのか。
文献史学や考古学、認知宗教学や気候変動の復元などから古墳祭祀や践祚大嘗祭、御霊会や地域の祭礼などを再検討。
神観・祭祀の変遷や現代の「まつり」を解明。
第1章 「まつり」の原像
 1 脳の認知と古代日本の神・霊魂
 2 原始の信仰から古代の祭祀へ
 3 古代祭祀の意味と構造


第2章 古代大嘗祭の意味と源流
 1 平安時代の大嘗祭
 2 古代の大嘗宮と然祀の意味
 3 発掘された奈良時代の大嘗宮
 4 大嘗祭・大嘗宮の源流
 5 中世の大嘗祭へ


第3章 平安時代の災害と神々の変貌
 1 九世紀後半から十世紀の災害
 2 災害の実態と環境変化
 3 宗教面での災害対応
 4 変貌する神々


第4章 神輿と祭礼の誕生
 1 移動する神
 2 神輿の登場
 3 神輿渡御行列の確立
 4 地方に伝わった神輿行列―『香取神宮神幸祭絵巻』の世界


第5章 塩津の神と神社―変化する古代の神社
 1 塩津の港と神社
 2 十一世紀の神社と祭り
 3 賑わう十二世紀の神社
 4 都とつながる神社

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