古代の祭祀構造と伊勢神宮

著者 塩川 哲朗
出版社 吉川弘文館
ジャンル 歴史・資料 > 歴史
出版年月日 2018/12/10
ISBN 9784642046510
判型・ページ数 A5・377ページ
定価 本体12,000円+税
在庫 お取り寄せ
古来、日本人はどのように神を信仰してきたのか。

「神祇令」記載の国家祭祀と、伊勢神宮祭祀を中心に実態を追究。国家祭祀と各地の祭祀が二重で存在することや、各地の祭祀は在地に任されていることなど、古代祭祀構造の特徴を論証する。

さらに、神道史研究の大家西田長男の学問研究と思想性を再評価し、古代祭祀構造の根本を明らかにした注目の書。
本書の目的と方法

第1部 古代国家祭祀の構造
 古代祈年祭の祭祀構造
 月次祭・新嘗祭班幣の構造
 広瀬龍田祭の祭祀構造
 相嘗祭の祭祀構造と古代神社祭祀の基本形態

第2部 古代伊勢神宮の祭祀構造
 古代伊勢神宮祭祀の基本構造
 古代神宮「日祈」行事の一考察
 古代御饌殿祭祀の基礎的考察

第3部 古代神祇伝承と古典解釈の研究
 「みこともちて」と「よさし」に関する基礎的考察
 「高橋氏文」にみえる「よさし」の論理

補論 西田長男の「みこともちて―よさし」論

古代祭祀の基本構造

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