浄土思想史講義

聖典解釈の歴史をひもとく

著者 平岡 聡
出版社 春秋社
ジャンル 哲学・思想 > 仏教哲学・思想
出版年月日 2018/06/15
ISBN 9784393138045
判型・ページ数 4-6・230ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 お取り寄せ
インドの龍樹・世親から中国の曇鸞・道綽・善導、そして法然・親鸞まで。「聖典解釈による仏教変容」をテーマに、「浄土教の思想史」を語る画期的論考。「再解釈/脱皮/変容」をキーワードに仏教のダイナミズムを問う、目からウロコの必読書。
はじめに

序章 変容の背景
 一 聖典解釈という問題
 二 仏教における言葉の問題
第一章 浄土教前史
 一 阿弥陀仏と極楽浄土の起源
 二 実践に関する思想
第二章 インドの浄土教
 一 浄土三部経と般舟三昧経
 二 龍樹―難行道と易行道
 三 世親―瑜伽行唯識派の浄土教
第三章 中国の浄土教
 一 曇鸞―自力と他力
 二 道綽―聖道門と浄土門
 三 善導―中国浄土教の大成
第四章 日本の浄土教
 一 法然―念仏のアイデンティティ変更
 二 親鸞―大乗仏教としての浄土教
終章 変容する浄土教
 一 仏教変容のダイナミズム
 二 変容は必然

おわりに
引用文献ならびに主要参考文献

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