新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
タミル古典学習帳 【インド学仏教学叢書19】
『パットゥパーットゥ(十の長詩)』訳注研究
本書は、紀元後1~3世紀ごろにインド亜大陸最南端の地域で栄えた、タミル古代文学(通称サンガム文学)の二つの詩華集のうちの一つ、『パットゥパーットゥ(十の長詩)』の前半の五つの作品の訳注研究である。個々の事物についても考証がなされており、古代南インドの社会や文学、特にその作風を知りたい人におすすめの一冊。
はじめに
凡例
略号
第Ⅰ部 概説
1 本書の目的と先行研究
2 タミル古代文学(サンガム文学)
3 Pattuppattu『十の長詩』
4 本書について
5 文法書と辞書
第Ⅱ部 Pattuppattu(前半)訳注研究
1 Tirumurukarruppatai『ムルガン神への誘い』
2 Porunararruppatai『歌舞人の案内記』
3 Cirupanarrupatai『小堅琴奏者の案内記』
4 Perumpanarruppatai『大堅琴奏者の案内記』
5 Mullaippattu『ムッライの歌』
参考文献
英文要旨(Summary)
凡例
略号
第Ⅰ部 概説
1 本書の目的と先行研究
2 タミル古代文学(サンガム文学)
3 Pattuppattu『十の長詩』
4 本書について
5 文法書と辞書
第Ⅱ部 Pattuppattu(前半)訳注研究
1 Tirumurukarruppatai『ムルガン神への誘い』
2 Porunararruppatai『歌舞人の案内記』
3 Cirupanarrupatai『小堅琴奏者の案内記』
4 Perumpanarruppatai『大堅琴奏者の案内記』
5 Mullaippattu『ムッライの歌』
参考文献
英文要旨(Summary)