タミル古典学習帳 【インド学仏教学叢書19】

『パットゥパーットゥ(十の長詩)』訳注研究

著者 高橋 孝信
出版社 山喜房佛書林
ジャンル 哲学・思想 > 仏教哲学・思想
出版年月日 2017/06/30
ISBN 9784796302722
判型・ページ数 B5・225ページ
定価 本体5,000円+税
在庫 お取り寄せ
本書は、紀元後1~3世紀ごろにインド亜大陸最南端の地域で栄えた、タミル古代文学(通称サンガム文学)の二つの詩華集のうちの一つ、『パットゥパーットゥ(十の長詩)』の前半の五つの作品の訳注研究である。個々の事物についても考証がなされており、古代南インドの社会や文学、特にその作風を知りたい人におすすめの一冊。
はじめに
凡例
略号

第Ⅰ部 概説
 1 本書の目的と先行研究
 2 タミル古代文学(サンガム文学)
 3 Pattuppattu『十の長詩』
 4 本書について
 5 文法書と辞書

第Ⅱ部 Pattuppattu(前半)訳注研究
 1 Tirumurukarruppatai『ムルガン神への誘い』
 2 Porunararruppatai『歌舞人の案内記』
 3 Cirupanarrupatai『小堅琴奏者の案内記』
 4 Perumpanarruppatai『大堅琴奏者の案内記』
 5 Mullaippattu『ムッライの歌』

参考文献
英文要旨(Summary)

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