昭和天皇実録 第十二

著者 宮内庁
出版社 東京書籍
ジャンル 歴史・資料 > 歴史
出版年月日 2017/03/28
ISBN 9784487744121
判型・ページ数 A5・720ページ
定価 本体1,890円+税
在庫 お取り寄せ
『昭和天皇実録』は平成2年より、宮内庁において24年間の歳月をかけ編修され、平成26年8月、本文60巻が天皇皇后両陛下に奉呈されました。 明治34年の御誕生から昭和64年の崩御に至るまでの89年間、「激動の時代」を生きた天皇の御事蹟、そしてそれにまつわる日本の政治、社会、文化などを余すところなく記述。 『昭和天皇実録 第十二』は昭和三十年~昭和三十四年の内容を収録しする。 「もはや戦後ではない」といわれたこの時代、国際連合への加盟が承認され、東京オリンピックの開催も決定。 昭和三十四年には、皇太子の御成婚もあり、日本中が祝賀の空気につつまれた。日本各地への行幸をはじめとする多忙な御公務。そして生物学の御研究として、葉山での海洋生物御採集、那須や皇居での野外観察をされる日々を記す。
日本各地を行幸(宮城、栃木、群馬、埼玉、神奈川、富山、石川、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、大阪、兵庫、岡山、山口、福岡、熊本、大分、宮崎、鹿児島)
大相撲五月場所を御覧
正仁親王成人式
日ソ共同宣言調印
戦後初の外国元首エチオピア皇帝公式来日
日本の国際連合加盟
皇太子結婚式
皇居造営審議会の設置
カラーテレビ実験放送を御覧
東京オリンピック開催決定
天覧試合、長嶋茂雄のサヨナラホームラン
伊勢湾台風 ほか

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