被差別民とはなにか

非常民の民俗学

著者 柳田 國男
出版社 河出書房新社
ジャンル 民俗・信仰
出版年月日 2017/02/28
ISBN 9784309226965
判型・ページ数 4-6・326ページ
定価 本体2,600円+税
在庫 お取り寄せ
後年、「常民の民俗学」を打ち立てる柳田は、初期は非常民と言える被差別民の研究から出発した。「所謂特殊部落ノ種類」など必須七文献を収録する。解説=筒井功
木地屋物語

踊の今と昔
 一 発端
 二 念仏踊り
 三 輪踊り
 四 腰輪踊り
 五 燈籠踊り
 六 羯鼓踊り コキリコ踊り
 七 楽踊り 田楽
 八 近代の田楽
 九 ササラ、ビンザサラ及びシダラ
 一〇 鉦及び金鼓
 一一 踊りの家筋
 一二 踊りを業とするその他の種族
 一三 踊りの目的
 一四 踊りの季節
 一五 踊りの流行
 一六 踊りの根源

「イタカ」及び「サンカ」

巫女考
 ミコという語/神の口寄せを業とする者/託宣と祭/夷下し、稲荷下し/オシラ神/池袋の石灯と飛騨の牛蒡種/蛇神・犬神の類/箱石と笈の塚/頼政のの墓/神子の夫、修験の妻/笈を持てる女/結論

山人外伝資料(山男・山女・山武・山姥・山童・山姫の話)

所謂特殊部落の種類

毛坊主考
 毛坊主考/念仏団体の変遷/実盛塚/ネブタ流し/聖という部落/鉢叩きとその杖/茶筅及びササラ/夙の者と守宮神との関係/法師戸/護法童子/結論

解説 柳田国男と辺界の人びと…筒井 功

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