新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
植民地朝鮮と衡平運動
朝鮮被差別民のたたかい
新たな史料(『朝鮮衡平運動史料集』〈部落解放・人権研究所、衡平社史料研究会編、金仲燮・水野直樹監修、2016年〉、『朝鮮衡平運動史料集・続』〈部落解放・人権研究所、朝鮮衡平運動史研究会編、金仲燮・水野直樹監修、2021年〉ともに解放出版社)などをふまえて、朝鮮の被差別民「白丁」(ペクチョン)と、差別の解消と平等な待遇を求める衡平運動(衡平社)の展開、運動を担った人びと、日本の水平運動との関係を明らかにし、その歴史的意味を考察する。
「白丁」の歴史と差別の実相
衡平社の創立と初期の活動
一九二〇年代後半の衡平運動
衡平運動の変容
水平社と衡平社の交流と連帯
衡平運動と植民地権力
衡平運動の継承―戦時期・解放直後の動き
衡平社の創立と初期の活動
一九二〇年代後半の衡平運動
衡平運動の変容
水平社と衡平社の交流と連帯
衡平運動と植民地権力
衡平運動の継承―戦時期・解放直後の動き