新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
神道 千年のいのり
春日大社の心
著者 | 花山院 弘匡 著 |
---|---|
出版社 | 春秋社 |
ジャンル | 入門・お経・実用 > 仏教入門、教養、法話 |
出版年月日 | 2016/11/06 |
ISBN | 9784393299487 |
判型・ページ数 | 4-6・198ページ |
定価 | 本体1,600円+税 |
在庫 | お取り寄せ |
春日大社は、今年、式年造替を迎える。式年造替は、20年に一度、神社社殿をすべて造り替えるという大行事で、千年にわたって継続されてきた歴史的な事業である。春日大社のみならず、神道界・宗教界全体にとって、意義深い大変大きな宗教的文化的事業にほかならない。その記念すべき年にあたり、春日大社の花山院宮司みずからが、式年造替をはじめとして、春日大社や〈神道〉について、その歴史を踏まえつつ示唆深く語る。あわせて、この混迷の時代に、〈日本人の心〉をもって生きることの大切さを、滋味豊かに力強く語る。「神道」と「日本人」を考える上で、画期的な書が誕生。
はじめに―春日の参道を歩く
Ⅰ
神さまの心―式年造替と遷座祭をめぐって
式年造替を迎えて
心と技の伝承
御造替という力
神様をお遷しする
春日の大杉のもとで
生まれ合うことの不思議
御神宝をお戻しする
狛犬と瑠璃燈籠と
朱に染まる大社
Ⅱ
幸せになる―三社託宣と春日曼荼羅のことなど
三社託宣とは
正直に、清く、優しく
三社託宣の心を生きる
春日曼荼羅とは
春日講と春日八乙女
神様と仏様との距離感
春日の奥山と原生林
水・いのち・自然―御蓋山と春日山のことなど
日輪と月輪と
水と聖なる山
春日浄土と御蓋山
奥山五社と水源地
水谷神社のこと
春日の神様のすごさ
祈り・信じるということ―大祓のことなど
大祓の祈り
神様に近づくために
神様が宿る言葉
日本人と祭り―春日祭と春日若宮おん祭のことなど
祭りのいわれ
春日若宮おん祭
御旅所祭とは
春日祭について
春日の祭りと宮中の関係
藤原氏のいしずえ
春日大社と興福寺
神仏習合と神仏隔離
春日権現験記絵巻の世界
Ⅲ
わたしはなぜ宮司になったか―花山院家のことなど
春日の森の中で
重なり連なり合ういのち
場所の力とは
春日の神と天照大神
教師から宮司へ
父の後ろ姿
人智をこえた神様のもとで
お稲荷様のこと
先祖の話―歴史の彩りの中で
おわりに
Ⅰ
神さまの心―式年造替と遷座祭をめぐって
式年造替を迎えて
心と技の伝承
御造替という力
神様をお遷しする
春日の大杉のもとで
生まれ合うことの不思議
御神宝をお戻しする
狛犬と瑠璃燈籠と
朱に染まる大社
Ⅱ
幸せになる―三社託宣と春日曼荼羅のことなど
三社託宣とは
正直に、清く、優しく
三社託宣の心を生きる
春日曼荼羅とは
春日講と春日八乙女
神様と仏様との距離感
春日の奥山と原生林
水・いのち・自然―御蓋山と春日山のことなど
日輪と月輪と
水と聖なる山
春日浄土と御蓋山
奥山五社と水源地
水谷神社のこと
春日の神様のすごさ
祈り・信じるということ―大祓のことなど
大祓の祈り
神様に近づくために
神様が宿る言葉
日本人と祭り―春日祭と春日若宮おん祭のことなど
祭りのいわれ
春日若宮おん祭
御旅所祭とは
春日祭について
春日の祭りと宮中の関係
藤原氏のいしずえ
春日大社と興福寺
神仏習合と神仏隔離
春日権現験記絵巻の世界
Ⅲ
わたしはなぜ宮司になったか―花山院家のことなど
春日の森の中で
重なり連なり合ういのち
場所の力とは
春日の神と天照大神
教師から宮司へ
父の後ろ姿
人智をこえた神様のもとで
お稲荷様のこと
先祖の話―歴史の彩りの中で
おわりに