昭和天皇実録 第九

著者 宮内庁
出版社 東京書籍
ジャンル 歴史・資料 > 歴史
出版年月日 2016/09/29
ISBN 9784487744091
判型・ページ数 A5・952ページ
定価 本体1,890円+税
在庫 お取り寄せ
『昭和天皇実録』は平成2年より、宮内庁において24年間の歳月をかけ編修され、平成26年8月、本文60巻が天皇皇后両陛下に奉呈されました。 明治34年の御誕生から昭和64年の崩御に至るまでの89年間、「激動の時代」を生きた天皇の御事蹟、そしてそれにまつわる日本の政治、社会、文化などを余すところなく記述されています。 『昭和天皇実録 第九』は昭和十八年~昭和二十年の内容を収録する。 米軍の本格的な反攻が始まり、日本は次第に追い詰められていった。山本五十六の戦死、アッツ島・サイパン島での玉砕、東京大空襲、硫黄島での玉砕、そして、米軍の沖縄本島上陸。広島・長崎への原子爆弾投下。日本史上、未曾有の国難を前に、ついに昭和天皇の決断は下された。ここに戦争は終結したが、GHQによる占領政策との苦闘の日々が始まる。

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