霊性の医療をひらく

著者 対本 宗訓
出版社 春秋社
ジャンル 入門・お経・実用 > 生・死、福祉・医療
出版年月日 2016/03/30
ISBN 9784393716311
判型・ページ数 4-6・198ページ
定価 本体1,900円+税
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医療と宗教の接点を求めて、禅僧のままに医師に転じて僧医として活躍する著者が語る「霊性の医療」とは何か。現代西洋医学はもとより、伝統医学や補完医療の世界をも踏まえて、全人的な医療を切り開く。霊性や身体性のいずれかに偏るのではなく、身心一如のさらに奥を探究する道筋を指し示す。
はじめに

第一章 医療の元型としての安心問答
 医療モデルとしての四諦
 縁起―条件のコントロール
 安心問答とは
 頓悟と頓治

第二章 身体モデルと生命モデル
 階層的身体論
 本来、病はない
 「治る、治らない」を捨てる

第三章 エネルギー医学とホメオパシー
 ホメオパシーとの出会い
 「尽大地、これ薬」
 レメディーはこう作られる
 生かし合ういのち
 コンサルテーション
 ホメオパシーの展開

第四章 ヒーリングは祈りである
 思いと祈り
 NHSヒーラーとレイキ
 スピリチュアル・ヒーリングとセラピューティック・タッチ
 メディテーションの役割
 内分泌系の増幅機能
 ベース・チャクラと副腎疲労

第五章 医療メディテーション
 リラクセーション反応
 瞑想の四つの柱
 呼吸に始まり呼吸を忘れる
 医療メディテーションの適用

第六章 周死期学とは
 霊性をえがく作業
 死のプロセスを明らかにする
 脳死体験に学ぶ
 デスベッド・ヴィジョン
 死のエスノグラフィー

第七章 霊性の医療をひらく
 ガンとともによく生きる
 補完医療を支援する
 霊性の医療

おわりに

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