どちらであっても

臨床は反対言葉の群生地

著者 徳永 進
出版社 岩波書店
ジャンル 入門・お経・実用 > 生・死、福祉・医療
出版年月日 2016/02/24
ISBN 9784000610896
判型・ページ数 4-6・196ページ
定価 本体1,700円+税
在庫 お取り寄せ
医師として40年、臨床の現場で一人一人の患者と向き合いながら感じた悩み、それを考えるためには、反対言葉がヒントになる。正解や正義が固定されやすい現代の社会の中で、自由に生き看取り、そして自由に死ぬためには―。それらをめぐる思いを綴る、雑誌『図書』好評連載を書籍化。
はじめに

初心巡礼
反対言葉の群生地
〈生きる〉と〈死ぬ〉
〈行くぞ〉と〈頼む〉
〈呼気〉と〈吸気〉
〈花〉と〈刀〉
〈大きな問題〉と〈小さな問題〉
〈自動詞〉と〈他動詞〉
〈キュア〉と〈ケア〉
〈泣く〉と〈笑う〉
〈有〉と〈無〉
〈エピデンス〉と〈ナラティブ〉
〈はい〉と〈いいえ〉
〈意志〉と〈流動〉
〈たべ〉と〈はき〉
〈親〉と〈子〉
〈鬼手〉と〈仏心〉
〈素手〉と〈手袋〉
〈流行〉と〈不易〉
〈満ちる〉と〈欠ける〉
〈A〉と〈非A〉
〈故郷〉と〈異郷〉
〈コミュニケーション〉と〈ディズコミュニケーション〉
〈開〉と〈閉〉
〈+言葉〉と〈-言葉〉

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