空海の文字とことば 【歴史文化ライブラリー412】

著者 岸田 知子
出版社 吉川弘文館
ジャンル 日本仏教 > 真言宗系(密教含む)
出版年月日 2015/11/01
ISBN 9784642058124
判型・ページ数 4-6・205ページ
定価 本体1,700円+税
在庫 お取り寄せ
真言宗の祖、弘法大師空海は五筆和尚と呼ばれた書の達人でもある。遣唐使として学んだ梵字や「五十音図」とのかかわり、異体字、文房四宝(筆・墨・紙・硯)の製作、教育機関「綜芸種智院」の構想など、空海にまつわるさまざまなエピソードを紹介。三筆(橘逸勢・嵯峨天皇)との交流に触れつつ、宗教家としてではなく、文筆家・書家としての空海の姿をたどる。
空海と書―プロローグ

空海と文字
 空海と梵字
 空海と異体字
 空海と雑体字
空海と書
 空海と橘逸勢
 空海と孫過庭『書譜』
 嵯峨天皇へのおみやげ
空海の愉しみ
 空海と「文房四宝」
 空海と茶
 空海の学校―綜芸種智院
空海とことば
 マーラー「大智の歌」と空海
 空海の対句表現
 『三教指帰』あれこれ

文字への興味―エピローグ

あとがきにかえて

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