近代仏教の制度と情報

著者 朴澤 直秀
出版社 吉川弘文館
ジャンル 日本仏教 > 日本仏教総論
出版年月日 2015/06/01
ISBN 9784642034708
判型・ページ数 A5・405ページ
定価 本体11,000円+税
在庫 お取り寄せ
江戸幕府の宗教統制は近世を通じて固定化したという通説を再検討。越後や加賀などの事例をあげつつ、情報流通、通念形成を解明する。(吉川弘文館HPより)
序章 本書の意図と構成

第1部 仏教教団の構造と制度
 第一章 仏教教団の組織と構造―地域社会と僧侶集団
 第二章 教団組織と寺院―無住契約・取上寺・移転寺
 第三章 本末帳に載らない「無本寺」寺院―摂津国八部郡・再度山大龍寺
 第四章 無檀・無本寺寺院の廃寺に関する法令
 第五章 在地寺院と寺元慣行
 第六章 近世の小城下町と寺社―越後・与板

第2部 近世仏教をめぐる通念と情報
 第一章 寺檀制度をめぐる通念と情報
 第二章 離檀に関する裁許の流布 
 第三章 半檀家論の再検討
 第四章 村単位の男女別寺檀制―東総の事例
 第五章 加賀藩の改宗・寺替法令
 第六章 一家一寺制法令再論
 第七章 いわゆる「宗門檀那請合之掟」―近世の寺院関係偽法令(一)
 第八章 いわゆる「諸寺院条目」―近世の寺院関係偽法令(二)
 終 章 課題と展望

あとがき
索引

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