2024年10月書店売上 - 2024.11.01
平安時代の対外関係と仏教 【歴史科学叢書4】
平安時代の日中交流を担った渡海僧侶,とくに北宋へ渡った入宋僧の性格・役割を分析し,再検討。
序章 本書に関わる研究史の整理と検討課題の確認を中心に
第1章 入宋僧の性格変遷と平安中後期朝廷―成尋の(密航)から
第2章 平安中期の対外交渉と摂関家―入北宋僧の社会的位置把握のための基礎的考察
第3章 東アジア再編期の日中関係における仏教の位置・役割について―特に入宋僧ちょう然をめぐる考察から
第4章 日本‐北宋の仏教交渉と摂関期仏教の展開―入宋僧寂照の度縁から
第5章 入宋僧寂照の飛鉢説話再考
第6章 成尋と後続入宋僧の聖地巡礼―往生をめぐって―特にそれを支える社会的背景について
第7章 入宋僧と三国世界観―その言動における天竺と五臺山
終章 総括と展望、さらなる課題
第1章 入宋僧の性格変遷と平安中後期朝廷―成尋の(密航)から
第2章 平安中期の対外交渉と摂関家―入北宋僧の社会的位置把握のための基礎的考察
第3章 東アジア再編期の日中関係における仏教の位置・役割について―特に入宋僧ちょう然をめぐる考察から
第4章 日本‐北宋の仏教交渉と摂関期仏教の展開―入宋僧寂照の度縁から
第5章 入宋僧寂照の飛鉢説話再考
第6章 成尋と後続入宋僧の聖地巡礼―往生をめぐって―特にそれを支える社会的背景について
第7章 入宋僧と三国世界観―その言動における天竺と五臺山
終章 総括と展望、さらなる課題