祈り かたちとこころ

著者 松長 有慶
出版社 春秋社
ジャンル 日本仏教 > 真言宗系(密教含む)
出版年月日 2014/05/01
ISBN 9784393135778
判型・ページ数 B6・184ページ
定価 本体1,600円+税
在庫 お取り寄せ
高野山真言宗管長が、東日本大震災を機に「祈り」についてさまざまな面から考察した随想録。巻末に、阿字観の実践法の背景について解説した「阿字観の基礎知識」付き。
1   思いどおりにならない
2   いろいろな形の祈り
3   見えないもの
4   無自覚の宗教性
5   現世の御利益
6   人任せにせぬ祈り
7   現世利益を超える
8   観音さまの救い
9   心の垢を落とす
10  欲望とどのように向き合うか
11  感謝
12  追悼と追善
13  廻向
14  誓願
15  永遠に続く救済の願い
16  怒りと悲しみを秘めた祈り
17  慈と悲
18  わが身に苦を与えて祈る
19  祈りはいのちをかける
20  祈る心はただ一つ
21  祈り 建てまえと本音
22  原初の叫び
23  未完成な行に潜む不思議な力
24  鎮護国家の祈り
25  奇跡を起こす
26  霊力をそなえる
27  神通を起こす
28  悟りの境地が奇跡を起こす
29  悲しみを超える
30  悲しみを内に収める
31  亡き人を見送る
32  死を迎える
33  インド密教の成り立ち
34  心とは何か
35  月は心の象徴
36  危険な呪法
37  神仏に頼むか アンケート
38  宗教間の抗争より対話
39  三力の祈り

付録 阿字観の基礎知識
はじめに
1  禅定の楽しみ
2  仏教徒の学習カリキュラム
3  瑜伽の重要性
4  仏教教団と行者集団
5  仏さまのかたち
6  形のない真理をどのように捉えるか
7  文字に含まれるそれぞれの深い意味
8  なぜ阿字なのか
9  道範阿闍梨と阿字観
10 覚鑁上人と阿字観
あとがき

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