出口なお 【岩波現代文庫 学術296】

女性教祖と救済思想

著者 安丸 良夫
出版社 岩波書店
ジャンル 民俗・信仰
出版年月日 2013/07/17
ISBN 9784006002961
判型・ページ数 文庫・308ページ
定価 本体1,240円+税
在庫 お取り寄せ
大本教の開祖、出口なお。生活苦と家族の不幸が重なるなか、五十代にして初めて神がかり状態になり、自動書記による「お筆先」という文章を大量に残した。すべての人に改心をもとめる、そのラディカルな千年王国的終末思想はどこから生まれたのか。民衆思想史家が宗教者の内面に迫る評伝の傑作。(前書より)
はじめに
一 生いたち
二 苦難の生活者として
三 内なる声
四 告知者として
五 零落れた神たち
六 出会いと自認
七 近代化日本への憤激
八 天下の秋

出口なお 年譜
あとがき
宗教文化の可能性-文庫版「あとがき」に代えて

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