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佛法僧論集 全2巻
福原隆善先生古稀記念論集
著者 | 福原隆善先生古稀記念会事務局 編 |
---|---|
出版社 | 山喜房佛書林 |
ジャンル | 哲学・思想 > 仏教哲学・思想 |
出版年月日 | 2013/05/01 |
ISBN | 9784796302333 |
判型・ページ数 | A5・1564ページ |
定価 | 本体25,000円+税 |
在庫 | お取り寄せ |
第一巻
巻頭のことば
祝辞
インド篇
無量寿と無量光
優婆塞の仏教
金剛界阿弥陀法と弥陀観音同体説
擬人劇『プラボーダ・チャンドローダヤ』第一幕の試訳
『マハー・アヴァダーナ経』から見るアヴァダーナ再考
ミリンダパンハの説示内容に関する考察
『摩訶僧祗律』にみられる浄法
律蔵の中のアディカラナ6
大乗仏教における<念仏>の再解釈
ブッダゴーサの注釈に見られる四種の信について
後期中観派の無自性論証における知の成立及び非実在の否定とダルマキールティの推理論
中国篇
曇鸞の三種荘厳釈
僧伽婆羅訳「文殊般若」における問題点
宗炳「明仏論」の神について
懐感における<無量寿経>の受容
綴織当麻曼荼羅図をめぐる一考察
『有衆生三世作悪経』と『出曜経』
『念仏三昧宝王論』と飛錫遺文の関連性
来華僧の漢語能力
『大智度論』に見る法性生身
道綽禅師の往生行
善導『観経疏』に見られる呼格的表現について
『注維摩経』における仏身仏土論
天台における観音思想と救済の原理
『成唯識論』にみる「阿頼耶識存在論証」の教理特質
関於佛暦紀年
道綽伝の齟齬と矛盾
『天台維摩経疏』に見る智顗の心識説
『維摩経文疏』における四悉檀の依用について
『釋浄土群疑論』における抑揚的証明
廬山慧遠的浄土思想
『立誓願文』再考 続編
第二巻
日本篇
「尼入道」考
三仏寺 蔵王権現群像をめぐって
法然とその門流における往生思想
法然と永明延寿
法然上人のご消息「正如房へつかはす御文」に関する一考察
浄土宗僧侶のあり方試論
知恩院の「近世」
山役者良正院宗把の斡旋行為について
天台密教の顕密説
宮沢賢治の法華信仰
日蓮における救いの論理
法然と天台教学
伝教大師の護国思想
初瀬の與喜天神について
中世のスサノヲ神話と仏教
法然浄土教における信の位置付けとはたらき
地蔵信仰の変容と中世仏教
想蓮房円智と尊重護法寺
法然上人の教えの有益性について
介護福祉士と介護の心
物に至る道
五劫思惟弥陀像縁起
良忍における弥陀直授の偈頌について
不殺生戒の流布と精進料理の発展
親鸞の往生観
聖光上人と大日房能忍
清浄華院所蔵『佛説阿弥陀経』紙背「清浄花院之由記」について
『往生要集』解釈史の史料としての「仮名書き絵入り往生要集」
小野妹子将来『細字法華経』(法隆寺蔵)の真偽および背景
日本における高麗版大蔵経の受容
伝源智述『選択要決』における西山義批判
天台口伝法門の学系について
『選択集』第六章における特留念仏釈と諸行往生の可否
阿弥陀経一心不乱事
黄檗版大蔵経の版木について
台密における胎内五位説の検討
京における初冬の行事と火への祈り
融通念佛宗の在家伝法と良忍
『摧邪輪』にみる明恵の平等観
玄昉法師と密教
巻頭のことば
祝辞
インド篇
無量寿と無量光
優婆塞の仏教
金剛界阿弥陀法と弥陀観音同体説
擬人劇『プラボーダ・チャンドローダヤ』第一幕の試訳
『マハー・アヴァダーナ経』から見るアヴァダーナ再考
ミリンダパンハの説示内容に関する考察
『摩訶僧祗律』にみられる浄法
律蔵の中のアディカラナ6
大乗仏教における<念仏>の再解釈
ブッダゴーサの注釈に見られる四種の信について
後期中観派の無自性論証における知の成立及び非実在の否定とダルマキールティの推理論
中国篇
曇鸞の三種荘厳釈
僧伽婆羅訳「文殊般若」における問題点
宗炳「明仏論」の神について
懐感における<無量寿経>の受容
綴織当麻曼荼羅図をめぐる一考察
『有衆生三世作悪経』と『出曜経』
『念仏三昧宝王論』と飛錫遺文の関連性
来華僧の漢語能力
『大智度論』に見る法性生身
道綽禅師の往生行
善導『観経疏』に見られる呼格的表現について
『注維摩経』における仏身仏土論
天台における観音思想と救済の原理
『成唯識論』にみる「阿頼耶識存在論証」の教理特質
関於佛暦紀年
道綽伝の齟齬と矛盾
『天台維摩経疏』に見る智顗の心識説
『維摩経文疏』における四悉檀の依用について
『釋浄土群疑論』における抑揚的証明
廬山慧遠的浄土思想
『立誓願文』再考 続編
第二巻
日本篇
「尼入道」考
三仏寺 蔵王権現群像をめぐって
法然とその門流における往生思想
法然と永明延寿
法然上人のご消息「正如房へつかはす御文」に関する一考察
浄土宗僧侶のあり方試論
知恩院の「近世」
山役者良正院宗把の斡旋行為について
天台密教の顕密説
宮沢賢治の法華信仰
日蓮における救いの論理
法然と天台教学
伝教大師の護国思想
初瀬の與喜天神について
中世のスサノヲ神話と仏教
法然浄土教における信の位置付けとはたらき
地蔵信仰の変容と中世仏教
想蓮房円智と尊重護法寺
法然上人の教えの有益性について
介護福祉士と介護の心
物に至る道
五劫思惟弥陀像縁起
良忍における弥陀直授の偈頌について
不殺生戒の流布と精進料理の発展
親鸞の往生観
聖光上人と大日房能忍
清浄華院所蔵『佛説阿弥陀経』紙背「清浄花院之由記」について
『往生要集』解釈史の史料としての「仮名書き絵入り往生要集」
小野妹子将来『細字法華経』(法隆寺蔵)の真偽および背景
日本における高麗版大蔵経の受容
伝源智述『選択要決』における西山義批判
天台口伝法門の学系について
『選択集』第六章における特留念仏釈と諸行往生の可否
阿弥陀経一心不乱事
黄檗版大蔵経の版木について
台密における胎内五位説の検討
京における初冬の行事と火への祈り
融通念佛宗の在家伝法と良忍
『摧邪輪』にみる明恵の平等観
玄昉法師と密教