中国Ⅲ 宋元明清 中国文化としての仏教 【新アジア仏教史8】

著者 沖本 克己
出版社 佼成出版社
ジャンル 歴史・資料 > 歴史
シリーズ 新アジア仏教史
出版年月日 2010/09/01
ISBN 9784333024360
判型・ページ数 A5・413ページ
定価 本体4,000円+税
在庫 品切れ・重版未定
宋代以降、仏教は儒教との思想的融合が顕著となり、国家の統制下で命脈を保っていきます。一方、モンゴル族の王朝である元代には、新たにチベット仏教が伝来し、独自の文化を形成しました。ほかにも、貿易を介した日本との交流、現代にまで息づく民間信仰、仏教美術、そして現代中国仏教が抱える問題に至るまで、くわしく紹介。
第1章 宋代の思想と文化
第2章 元・明の仏教
第3章 仏教民間信仰の諸相
第4章 日中交流史 ほか

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