殉死の構造 【講談社学術文庫】

著者 山本 博文
出版社 講談社
ジャンル 歴史・資料 > 歴史
シリーズ 講談社学術文庫
出版年月日 2008/09/01
ISBN 9784061598935
判型・ページ数 文庫・251ページ
定価 本体900円+税
在庫 品切れ・重版未定
近世初期、武家社会で流行した殉死。戦国時代の武士は、なぜそのような行動をとったのか。森?外の小説『阿部一族』、細川家・伊達家の殉死者の経歴や行動を史料から丹念に辿り、武士の心情に迫る。独特の日本文化に潜んだ意外な本質とは?
プロローグ 殉死と忠誠心
1 阿部一族の悲劇
2 情死としての殉死
3 細川忠利の殉死者
4 細川忠興と光尚の殉死者
5 伊達政宗の殉死者
6 下層の殉死者たち
7 殉死者とかぶき者
8 「忠臣蔵」の本質
9 武士道の成立事情
エピローグ 殉死解釈にみる死生観の転換

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