新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
宗教史の発見
宗教学と近代
宗教学という新しい学問の生成と、その背後にひそむ「近代」の秘密をさぐる。 超越的な存在と非合理的な対象を、近代の〈知〉の方法をもって解読する矛盾と苦闘――着想が生まれ継承されるダイナミックなプロセスには、近代的な精神の危機が映し出されていた。
日本語版への序文
はしがき
凡例
第一章 宗教哲学から宗教史へ
第二章 未知の文化の解読
第三章 諸言語が語るヨーロッパ初期宗教史
第四章 近代文明における原始宗教の現存
第五章 供犠 あらゆる社会的義務の根源
第六章 呪術 文明の奥底に潜む脅威の王国
第七章 古代ギリシア宗教に映し出された生の無窮性
第八章 救済宗教の生産的力
第九章 宗教史の再構成とその諸モデル
第一〇章 宗教史に由来する分業社会の社会道徳
第一一章 脱呪術化という偉大なる宗教史的過程
第一二章 自己体験としての宗教
第一三章 宗教史叙述が映し出している近代化
注
訳者解説 (月本昭男)
文献表
事項・人名索引
はしがき
凡例
第一章 宗教哲学から宗教史へ
第二章 未知の文化の解読
第三章 諸言語が語るヨーロッパ初期宗教史
第四章 近代文明における原始宗教の現存
第五章 供犠 あらゆる社会的義務の根源
第六章 呪術 文明の奥底に潜む脅威の王国
第七章 古代ギリシア宗教に映し出された生の無窮性
第八章 救済宗教の生産的力
第九章 宗教史の再構成とその諸モデル
第一〇章 宗教史に由来する分業社会の社会道徳
第一一章 脱呪術化という偉大なる宗教史的過程
第一二章 自己体験としての宗教
第一三章 宗教史叙述が映し出している近代化
注
訳者解説 (月本昭男)
文献表
事項・人名索引