重版情報(2020年4月~) - 2025.01.17
日本霊異記を読む
わが国最初の説話集「日本霊異記」とは何か。国文学・歴史学の視点から、斬新な作品論・史料論・人物論を展開。ことば遊びをはじめ、夢・史料的価値・家族・遺言・転生譚など多角的に論究し、新しい『日本霊異記』像を提示。
Ⅰ 作品としての『日本霊異記』
・『日本霊異記』の語戯をめぐって-脱構築をめざして(小峯和明)
・道場法師系説話の善悪応報(小林真由美) ほか
Ⅱ 史料としての『日本霊異記』
・「聞く所に従ひて口伝を選び・・・・」-古代交通路と景戒の足跡(加藤謙吉)
・『日本霊異記』の史料的価値(吉田一彦) ほか
Ⅲ 『日本霊異記』と人物
・今の時の深く智れる人-景戒の三教観をめぐって(増尾伸一郎)
・『日本霊異記』の大神高市麻呂説話をめぐって(倉本一宏) ほか
・『日本霊異記』の語戯をめぐって-脱構築をめざして(小峯和明)
・道場法師系説話の善悪応報(小林真由美) ほか
Ⅱ 史料としての『日本霊異記』
・「聞く所に従ひて口伝を選び・・・・」-古代交通路と景戒の足跡(加藤謙吉)
・『日本霊異記』の史料的価値(吉田一彦) ほか
Ⅲ 『日本霊異記』と人物
・今の時の深く智れる人-景戒の三教観をめぐって(増尾伸一郎)
・『日本霊異記』の大神高市麻呂説話をめぐって(倉本一宏) ほか