死者に語る-弔辞の社会学 【ちくま新書449】

著者 副田 義也
出版社 筑摩書房
ジャンル 入門・お経・実用 > 生・死、福祉・医療
シリーズ ちくま新書
出版年月日 2003/12/01
ISBN 9784480061492
判型・ページ数 新書・238ページ
定価 本体720円+税
在庫 お取り寄せ
われわれの文化を深いところで規定する「死者」との関わりを、社会学のアプローチでクリアに描く。政治家・経営者・宗教家・文学者などの弔辞を精緻に読み解き、「日本人の死生観」を捉えなおす論考。
第一章 弔辞とは何か
    死者に語る言葉/許されない弔辞/許される弔辞/カトリック教会のばあい/キリスト教文化圏にみいだされる弔辞   ほか
第二章 政治家の弔辞-中曽根康弘から故岸信介へ/江田三郎から故浅沼稲次郎へ
    歴史に残る作品/永訣という言葉/弔辞は短い伝記である/弔辞は短い現代史である/自己表現としての弔辞     ほか
第三章 社葬における弔辞-谷井昭雄から故松下幸之助へ
    社葬のクライマックス/二万人の参列者/まるで求道者のように/成功物語を避けて ほか

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