近代の胎動 【日本の時代史17】

著者 藤田 覚
出版社 吉川弘文館
ジャンル 歴史・資料 > 歴史
シリーズ 日本の時代史
出版年月日 2003/10/01
ISBN 9784642008174
判型・ページ数 A5・293ページ
定価 本体3,200円+税
在庫 お取り寄せ
江戸時代後期の体制的な危機に直面した国家と社会は、いかなる変容を遂げていくのか。庶民の暮らしや化政文化にも注目し、近代へ向かう胎動の時代を照射。
・近代の胎動(藤田 覚)
 1 十八世紀末の変動 2幕藩制国家の危機のはじまり 3本格的危機の時代
Ⅰ 東廻り航路と奥筋廻船(斎藤善之)
Ⅱ 地域社会の変容 幕末の「強情者」と寺領社会(志村 洋)
Ⅲ 学問と教育の発展「人情」の直視と「日本的内部」の形成(辻本雅史) ほか

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