話題の本【書評】(2024年9月~) - 2024.10.31
神話と日本人の心
現代人は,いかにして「神話の知」を見いだすことができるのか。―日本を代表するユング派心理学者であり、独自の物語論を展開する著者が、日本神話の意味とその魅力をわかりやすく語る。『古事記』『日本書紀』の世界を広い視野からよみとき、日本人の心性と現代社会の課題をさぐる。
序章 日の女神の輝く国
第一章 世界のはじまり
第二章 国生みの親
第三章 冥界探訪
第四章 三貴子の誕生
第五章 アマテラスとスサノヲ
第六章 大女神の受難
第七章 スサノヲの多面性
第八章 オオクニヌシの国造り
第九章 国譲り
第十章 国の広がり
第十一章 均衡とゆりもどし
第十二章 日本神話の構造と課題
あとがき
索引
第一章 世界のはじまり
第二章 国生みの親
第三章 冥界探訪
第四章 三貴子の誕生
第五章 アマテラスとスサノヲ
第六章 大女神の受難
第七章 スサノヲの多面性
第八章 オオクニヌシの国造り
第九章 国譲り
第十章 国の広がり
第十一章 均衡とゆりもどし
第十二章 日本神話の構造と課題
あとがき
索引