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offシリーズ 斑鳩の匠 宮大工三代 【平凡社ライブラリー465】
著者―西岡常一(にしおかつねかず)1908~95年、明治以来の宮大工の三代目として奈良県に生まれる。法隆寺金堂や法輪寺三重の塔の再建、薬師寺金堂や西塔などの復興に棟梁として携わる。ふんだんに材料を使って伽藍や堂塔の建築を行ない得た最後の宮大工といわれる。大工としては初めて日本建築学会賞、文化功労賞を受賞。 青山茂(あおやましげる)1924年大阪府生まれ、京都大学法学部卒業、毎日新聞奈良支局で古美術文化関係の記者として活躍、その後帝塚山短期大学教授などを務める。