忘己利他 上

著者 長尾 三郎
出版社 講談社
ジャンル 日本仏教 > 天台宗系
出版年月日 2002/12/01
ISBN 9784062114509
判型・ページ数 4-6・441ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 お取り寄せ
最澄の言葉がローマ教皇を動かした。世界の宗教界をリードした天台座主・山田恵諦の生涯を描きつつ、こころの時代とは何かを問う。
序章 仏教界の至宝(天台山への道
学と行のバランス ほか)
第1章 聖徳太子と最澄(仏教の聖地に生まれる
五歳にして仏門に志す ほか)
第2章 「鎮護国家」と「衆生済度」(友人の死
人間も、国家も死ぬ ほか)
第3章 戦争と天台僧(天台僧の僧階と経歴
恵諦、広学竪義を受ける ほか)
第4章 比叡山の改革(卒業論文『伝教大師と日本神道』
郷里の延命寺住職に ほか)
第5章 天台仏教の発展(名誉の四季講堂輪番
堂守りと修行 ほか)

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