岩波講座 天皇と王権を考える10 王を巡る視線

著者 網野 善彦 編集委員
樺山 紘一 編集委員
宮田 登 編集委員
安丸 良夫 編集委員
山本 幸司 編集委員
出版社 岩波書店
ジャンル 歴史・資料 > 歴史
シリーズ 岩波講座 天皇と王権を考える
出版年月日 2002/11/01
ISBN 9784000112000
判型・ページ数 A5・312ページ
定価 本体3,200円+税
在庫 品切れ・重版未定
王を見る臣下たちの視線と、それを意識した王の側のパフォーマンスとが切り結ぶところに、王権のイメージが成立する。この巻では日本の社会各層がどのような天皇観を抱いてきたかを、歴史的に検討するとともに、とくにヨーロッパの王権と近代天皇制を対象に、王権の側がどのようなイメージの創出を意図していたかを論じる。
1 天皇のイメージ
   貴族たちの見た院と天皇
   武士にとっての天皇
   江戸幕府の天皇観
   「一木一草」への視線
2 王権のイメージ形成(天皇と巡幸
   「国体」の視覚化
   天皇家の婚姻と出産
   メディアとしての天皇制
   フランツ=ヨーゼフの万華鏡
   北欧の王室
   朝鮮半島における王権の正統性

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