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日本の中世社会 【岩波モダンクラシックス】
著者 | 永原 慶二 著 |
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出版社 | 岩波書店 |
ジャンル | 歴史・資料 > 歴史 |
シリーズ | 岩波モダンクラシックス |
出版年月日 | 2001/11/07 |
ISBN | 9784000266734 |
判型・ページ数 | 4-6・364ページ |
定価 | 本体3,200円+税 |
在庫 | お取り寄せ |
一〇世紀以降の中世社会において始めて、日本の民衆は自己を発見し確立する方向へと歩み出した。土地所有関係の展開を基軸として、日本の中世社会の成立と特色を論じ、日本の封建制を西欧型とする主張にも応える。(前書より)
はしがき
Ⅰ 序説-課題と前提-
一 日本封建社会の評価をめぐる問題
二 中世社会の歴史的諸前提
Ⅱ 中世的土地所有関係の形成
一 私領と開発領主-領主的土地所有の形成-
二 名と作手-農村的土地保有の進展-
三 職と所領寄進-荘園的土地所有制の成立-
Ⅲ 荘園制下の身分・階級構造
一 在地領主の政治的進出
二 荘園制下の村と農民
三 中央貴族の荘園支配
四 荘園制下の階級矛盾
Ⅳ 日本中世社会の段階と特徴
一 荘園制社会の構造的特質
二 中世後期社会の展開と特徴
注
参考文献解説
索引
Ⅰ 序説-課題と前提-
一 日本封建社会の評価をめぐる問題
二 中世社会の歴史的諸前提
Ⅱ 中世的土地所有関係の形成
一 私領と開発領主-領主的土地所有の形成-
二 名と作手-農村的土地保有の進展-
三 職と所領寄進-荘園的土地所有制の成立-
Ⅲ 荘園制下の身分・階級構造
一 在地領主の政治的進出
二 荘園制下の村と農民
三 中央貴族の荘園支配
四 荘園制下の階級矛盾
Ⅳ 日本中世社会の段階と特徴
一 荘園制社会の構造的特質
二 中世後期社会の展開と特徴
注
参考文献解説
索引