現代語訳 碧巌録 上

著者 末木 文美士
『碧巌録』研究会
出版社 岩波書店
ジャンル 日本仏教 > 禅宗系
シリーズ 現代語訳 碧巌録
出版年月日 2001/03/23
ISBN 9784000020565
判型・ページ数 A5・508ページ
定価 本体6,400円+税
在庫 お取り寄せ
北宋晩期に成立した『碧巌録』は、「宗門第一の書」として日本の禅に多大な影響を与えた。この禅教本の最高峰を、従来の解釈から解き放ち、詳細な注と画期的な現代語訳でおくる。「文字禅」の究極である本書を繙く者は、言語と意味、その解体と生成の場に立ち合うことになるであろう。上巻には第30則までを収める。
序 (末木文美士)
凡例
(普照序)
(方回序)
(周馳序)
(三教老人序)

巻第一
 第一則 武帝と達磨の問答
 第二則 趙州の至道無難
 第三則 馬大師の病気   ほか
 夾山無碍禅師降魔表
巻第二
 第十一則 黄檗の酒糟食らい
 第十二則 洞山麻三斤
 第十三則 巴陵の「銀の椀に雪を盛る」    ほか
巻第三
 第二十一則 智門の蓮の花と葉
 第二十二則 雪峰の鼻ひしゃげの毒花
 第二十三則 保福と長慶の山遊び
 解説・禅語録に見える口語表現への語学的アプローチ

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